みなとです!
今回は最近話題の定額減税について
定額減税が実施されて最初の給料を見て
あれ?手取りが4万円増えてないと思ったりしませんでした?
なんで手取りそんなに増えてないんや!そう思って調べてみました
定額減税されてるのに手取りが増えてないと感じたら
是非最後まで読んでね!
定額減税ってなんやねん
世の中、定額減税で事務員のコストがなんとか
定額減税は岸田首相の人気取りのためだとか
色々聞くけど、そもそも定額減税のシステムってなんやねん!
ということで調べてみました
ということらしい
実際のところ来年の5月までの11回分に分けられるそうなので
16万円÷11か月=約1万5千円分が一月の給料から引かれるみたい
給料明細に減税分の記載がないと違法らしいから要チェックしてね
我が家も妻が専業主婦で子供が2人いるので
定額減税額は16万円になりますね
手取りが4万円増えてない!
じゃあ、定額減税が適応されているなら
手取りが4万円増えないとおかしくね?と思うかもしれませんが
実際のところ、11回分に分けられてしまうので
1人世帯であれば
4万円÷11か月=約3636円(1か月あたり)の減税
ということになるので
手取り額は増えて3600円程度ですね
わたしの場合減税額が16万円ほどありますが
11か月でわると約1万5千円くらい
月収30万円ほどあると、ほぼ所得税+住民税は0円に近いかなと
それ以上の月収であれば差額プラスアルファという計算になります
ちなみに6月分は一律で住民税は0円
6月分は対象者全員が一律0円
年間の住民税の支払いが12万円の人の場合
7月から12万円-4万円=8万円を11か月で割った金額減税らしい
めっちゃわかりにくい!
年間の支払いが12万円の人は
7月から約7272円は払ってねってことらしい
わかりにくさの極みだし事務処理がだるすぎてどうにかなりそう
減税しきれない分は翌月に繰り越し
とはいえ、わたしのように4人家族の場合16万円の減税なんですけど
そんなに納税してませんけど??
今回の減税はここがポイントで
減税しきれなかった分は翌月に繰り越しで減税するらしい
所得税分だけ見ると4人家族であれば12万円の減税
でも、毎月の所得税が7000円であれば
今回の減税分を差し引いて翌月にまた繰り越し
これを11か月やるらしい
そして住民税の支払いが増える人もいるらしい
例えば給料が45万円で独身の一人暮らしであれば
年間の住民税が26万円ほどになります
んで、住民税の納める額っていうのは通常5月に決まる
そして6月から12分割して納税するのが住民税なので
本来であれば2万1600円が控除されるはずが
定額減税があるから
6月で1万円の減税を受けてしまって残りの25万円を11か月で割ることになる
そうすると
7月から約2万2700円を納税することになる
あるぇ???
事務手続きで物凄いコストかかるくせに
納税額上がる人が出てくるとかこれはいったい誰のための何の制度なのか??
結局、暮らしは豊かにならない
結局のところ、定額減税が行われたって豊かにならないのです
そういうところを理解して今回の定額減税を享受しましょうって話です
ちょっとだけ手取りが増えた人はそのちょっとだけ増えた手取りを
投資に回すのか貯金に回すのかして
少しでも豊かに過ごせるように細々とやってくのが一番
「やった!手取りが増えるから遊んじゃお!」っていう意識はなくして
確実に自分の手元のに残るお金は計算していかないと
家族を養えないですから1人の父親としてこういう制度は理解していかないといけない
そう思うみなとなのであった
おしまい