今年も紅白に旧ジャニがでないって話題らしいんだけど
そもそも紅白見てないよねここ数年
誰が出てるんだかよくわからない歌手がいっぱい出てて
見てても楽しくないし
元々番組制作に関わっていた身から言わせてもらうと
ここ数年の紅白は何がしたいのかよくわからないってのが現状
なんで紅白歌合戦が面白くなくなったのか考えていく
昔と今では音楽の売れ方が違う
そもそもですよ
昔はレコードやCDの売り上げ=(イコール)人気っていう指標がありました
それがネットが普及してCDの売り上げが頭打ちになって
ダウンロードやストリーミングの時代が来たことで
100人が100人違う音楽に触れる機会が増えたことで
みんな知ってる曲っていうものがなくなった
どんなアーティストが出てきても「だれ?」ってなる回数が増えたのは
ここ数年の話だと思います
メディアの多様化によってYoutubeで流行った曲だったり
TikTokで流行った曲や配信サービスの曲だったり
みんながテレビの前に集合して音楽番組を見る時代から
かなり変化したがゆえに
みんなが知っている音楽は消えていったと推測しています
Youtubeで流行った曲
Youtubeで流行った曲って聞いてる人がすでに偏ってるんですよね
Youtubeで流行った曲は=(イコール)万人が知ってる曲ではないですよね
アニメで話題になった「アイドル」という曲も
個人的には聞いたことがなかったです
「推しの子」を読んでいたわけでもなければ
アニメを見たわけでもないので
当然知らないのですが
これが今の流行なんだ!!って総再生回数見せられても
その再生回数回してるの固定された人たちだけじゃんってなりますし
CDの売り上げという指標はわかりやすい
例えば、
SMAPの「世界に一つだけの花」はCDの売り上げ枚数313.7万枚でした
これは少なくとも313.7万人の手元にCDがあって
それだけの人数が購入しているということは
この曲はヒットしているって考え
尚且つ音楽番組の多かった2000年代で
まだネットよりもテレビの方が宣伝効果があった時代
音楽番組でこれでもかってくらい「世界に一つだけの花」が流れて
バラエティー番組でも流して
一種のお祭り騒ぎをした結果
国民の認知度が上がりまくって
いわゆる「みんなが知ってる曲」になったんだと思います
街を歩いてもテレビを見ても「世界に一つだけの花」が流れている
そりゃCD買ってなくても知ってる曲になるわな
ネットの普及で多様化した結果
そこからネットの普及してスマートフォンが登場して
音楽のストリーミングサービスが展開されて
Youtubeでも音楽が聴けて
1人1人が自由に自分の好きな音楽に触れられるようになった現代
紅白歌合戦っている??
いらないと思うんですよ
もし続けるなら
演歌歌手を大量に読んでやった方がいいと思う
テレビを見る高齢者向けに
若者がテレビ見ないのに若者向けの音楽なんて取り入れる必要ないし
高齢者ばっかり見てるのに若者の音楽なんてやってもつまんないだけだし
多くの若者は好きなタレントなりアーティストの年越し生配信みてんすよ
我が家は去年SixTONESの生配信見てましたよ
高齢者向けに振り切った方がいいんじゃん?
結局、テレビを見続けている高齢者を対象にして
CDの売り上げとか考えて歌手呼んだ方がいいと思うわけです
若者見てねえのに若者呼んでもしょうがないのよ
とりあえず昭和歌謡曲とか平成初期の曲とか流しとけば
テレビ世代喜ぶんだからそれ流しとけばいいのよ
誰もNHKなんてみてないんだから
スクランブル化もしてホントに高齢者だけしか見ないテレビ局になればいいんだよ
高齢者から税金のように受信料取ればいいんだよ
見ないからこっちから取ろうとすんな
はやくNHKをぶっ壊してください
以上!