仮面イクメンっていう、やばいジャンル見つけたんで
仮面イクメンについて考える
そもそも、仮面イクメンってどういう精神状態なの?ってところを
考察していこうと思う
仮面イクメンってなんなの?
そもそもこういう言葉はないです
ニュースで元柔道選手の松本薫さんが語っていた内容に
仮面イクメンという言葉があった
つまるところ
世間的に育児に参加している夫に見せかけて
本当は育児も家事もほとんどやっていない夫のこと
子持ち男性諸君は自分もそうなんじゃないか?って疑いながら
続きを読んでほしい
参加じゃなくて関わってるだけ
例えば、「自分は家で子供とよく遊んでいる」とか「育児に参加している」
これはよく聞く話だけど
実際のところ”よく遊んでいる(10分くらい)”あとはスマホ見て
子供のことを見てもいない
”育児に参加している(一回ミルクあげた、一回おむつ替えた)”
こういうことってあるんじゃない?
これって確かに育児の一端に関わっただけで
参加してないよねって妻サイドはなるわけです
男性ってやった事実を真正面から受け止めるので
少しでもやったら「やってる」って思っちゃうところあります
そして、会社や友人に「自分は家で子供とよく遊んでいる」とか「育児に参加している」
って言っちゃうわけですよね
自分の行動を振り返ってみる
自分のやったことを実際に数値化してみると
どれだけ家族に貢献しているか見えてくると思おう
子供にミルクを上げるんだとしたら
1日に子供は何回ミルクを飲んでて自分は何回あげたのか
1日に8回ミルクをあげるんならそのうちの1回って少ねぇですよ
分担するなら半分、妻に気を遣うならそれ以上は上げてないと
参加ではなくて関わってるだけになります
オムツなんて回数ランダムですし気が付いたら自分がやるって風にしないと
参加なんてできないです
子供の哺乳瓶は消毒しなければいけないのに
飲ませて満足して哺乳瓶そのままとか
妻のストレスが爆裂します
仕事で疲れてるから
仕事で疲れるのはしゃーない
そこにあぐらかいて
「今日は疲れてるから」っていうと
「じゃあわたしは疲れてないって言いたいのか?」ってなるやん
家に疲れを持ち帰っていいことなんて一つもないですよ
疲れてようがやるべきことをやらにゃ
夫婦関係が対等とは言えないでしょ
「仕事してないから楽でいいな」とか思うのは勝手だけど
言葉にして出すと喧嘩にしかならないからお口チャックやで
仮面イクメンにならないために
そうは言っても、仕事して疲れて帰って
家は荒れ放題、子供泣き放題、妻疲弊しまくりの欲張りセットきついっすよね
妻の疲れをとる方法って実はないんですよ
外に出てリフレッシュする気力もなかったりします
やれることは「よく寝れるようにする」ただこれだけ
よく寝れるためにやれることって
妻が出来なかったことをやることなんですよ
片付けれなかったんなら自分が片付けをやろう
お風呂が出来てなければ自分がやろう
アイロンくらい自分でかければええやん
食べた後の食器くらい洗えばいいし
洗濯物だって畳めばいいんだよ
大人なんだからそれくらいできるでしょう
何を同僚の女性社員に「いや~育児疲れるわ~寝てないわ~」だよ
寝てるやん君
家事も育児も夫婦で話し合うしかない
仕事量によっては実現不可能な部分もあると思うけど
そもそも話し合っていないのが不味いんですよ
これくらいやってねって提示してもらうのか
率先してやるのか
そこの話し合いを何もしないで
お互い罵倒し合うとか最悪ですから
譲歩できるところと譲れない所を話し合って
決めてくしかないし
決めたならやり抜かなければいけない
育児に終わりなんてないんよ
子供が生きているうちはやり切るんだよ
その覚悟がないなら子供なんて作っちゃダメ
自分の人生すべてをかけてやるしかないんだよ!
だからみんなでがんばろな!
以上!